Skrillexのようなワブルベースを作る/お悩み相談室Answer編(Sleepfreaks DTMスクール)

Skrillexのようなワブルベースを作る/お悩み相談室Answer編(Sleepfreaks DTMスクール)

August 17, 2019 17 By Kailee Schamberger


はい、Sleepfreaksの水谷です ペンネームVINS様
お読みすればいいんですかね V.I.N.S 様 そして、タロー様 他、沢山の方からのご相談
ありがとうございました ワブルベースってどうやって作るの? EDMやダブステップの
シンセテクニックが知りたい
とか スクリレックスの音を再現したい!など この手の音に沢山の方が
お悩みになっているようですね それもそのはず この手の曲は”シンセ”が肝です 各アーティストはシンセに命を懸けています 「どうだい?俺のシンセ ぶっ飛んでるだろ!」 とか 「このシンセ、マジやばくね!?」 とか 言ってる内容は全く同じなんですけどね 結局のところ 誰にも真似できないような音を
シンセやエフェクトをこねくり回して
作ってるんです 残念ながらスクリレックスなどの音は 全く同じに再現は難しいのですが この辺をこう動かすとそれっぽくなりますよ というポイントがいくつかございます 今回から数回にわたってそのポイントを簡単に解説しようと思います まずはこちらをお聞きください なんか、聞いたことあるような音ですよね 通常 この手の曲は 数種類のワブルベースやトリッキーなシンセ音を
抜き差しして作ります 今回はワブル1からワブル7までの
7種類のシンセを 一拍・二拍・三拍・一小節単位で 抜き差しして順番で鳴らしています シンセの音作りもそうなのですが この抜き差しもセンスがモノを言いますね それではまずこちらの最初に鳴る音から行きましょう 同じ音とは思えないですね では こちらに同じ設定のMassiveが入っています 普通に鳴らしてマクロを動かすとこんな感じです イイですね EQとオーバードライブをOFFにして
Massiveの中身を見てみましょう オシレーター(OSC)の波形は
モダントーキング(Modern Talking) インテンシティー(Intensity)は
ベンドマイナス(Bend -)を選択しています エフェクト関係は
サインシェイパー(Sine Shaper)
クラシックチューブ(Classic Tube) ディメンションエキスパンダー(Dimemsion Exp)
を使ってます マスターのエンベロープは アタック最速 ディケイ横のレベル
すなわちサスティンはMAXにしてあります ボイシングのunisonは 6 モノレートとレガートトリラーにチェック オシレーターフェーズのチェックを入れて・・・ グライドをほんの少しかけてます ウェーブテーブルとインテンシティーを
動かしてみると これだけでもいい感じですね Massive側のマクロ1を
この2つにアサインするのですが ポイントは
” 音の変化の幅 ” ですね まずマクロ1を一番左にして スタート位置の音を決めます 次にマクロ1を右にして 最大変化の音の位置を決めます これでマクロ1を動かせば
両方動いていい感じになるんですね Massive側のマクロ1をLive側のマクロ1に
アサインしておきましょう これだけでも良いのですが
もっと音を強調するために EQもオートメーションで動かします このような動きですね 一体どう動いてるんだ?って感じですよね 3番4番はOFFにして まず2番から行きましょう フィルターで言うとオールパスの状態ですね 「アー」の時は低域をブーストして 「ウィー」の時は中低域をブーストするように 同じマクロ1にアサインしています ツマミが左の時は76Hzで 右最大で285Hzになるように設定しました 次に3番 これはフィルターで言うとバンド・リジェクトですね 3番の動きは2番の動きと真逆にしてあります そうすることで強調された感じになります 後は4番でキャラクターを決めます 今回は500ぐらいに設定してあります 4番のフリークエンシー(Freq)を変えると 少し音色も変わりますのでお好きなキャラクターに
設定してみましょう これで全体の音色の基盤が出来たのでより
激しくするためにオーバードライブもかけちゃいます ドライブ50% ドライブ50%
トーン57% ダイナミクス50(%)の ドライウェット(Dry/Wet)が22 オーバードライブのバンドパスフィルターの
フリークエンシーも マクロ1にアサインして一緒に動くようにしてあります 一番左で829 一番右で50 そしてコンプも ガ ッ ツ リ
かけています 最後にLFO Massiveのオシレーター1のアンプ(amp)に
LFOをかけます syncで1/16 波形はスクエア LFOのampのツマミをLive側のマクロ2に
アサインしています ツマミを回すと トリッキーですね 後は実際にオートメーションを書いていきます 今回基本全部F#1(ファ#)を鳴らしています たまにオクターブ上下するだけですね まずはこの部分 マクロ1をこのように書いてみました ウィー↑アー↓(上がって下がるイメージ)
ってなるように 微妙にスタート位置を調節してあります オートメーションのかけ具合によって発音の雰囲気も
変わりますので色々試してみてください もう一つの方のマクロ1は
激しく動く感じにしてあります 次にマクロ2 中を見てみると
後半オクターブ上がってるんですね レガートをかけてるので 重なっているところは
滑らかにグライドするようになっています そしてオクターブ高い音になった所へ
LFOがかかるようにオートメーションを書いています このようにオートメーションを組み合わせることで
2種類の音が作れるというわけですね なかなかかっこいいですね という事で今回はここまで! 色々ポイントがあったと思います パラメーターを少し動かすだけでも
違う音になったりします 今回のポイントをヒントにして
ご自身だけのかっこいい音を探求してください そのための最大のポイントは
” パラメーターの動きを把握すること ” です 知ることではなく
把 握 す る こ と です 知るだけでは引き出しにはなりません 是非 把握出来るまで弄り倒してください それではまた次回、お楽しみに! ありがとうございました! Sleepfreaksではより多くの視聴者の皆様に
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